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父親が、「 還暦 」を迎えた。
仕事に真面目で
愚痴を言わない、父だ。
当たり前の 「 おめでとう!」 の
会話だが、うれしそうだった。
母もうれしそうだった。
時を刻むたびに
どんどんいい家族になっていく気がする。
そりゃ、色々あったこともあるが、
それがあっての今だ。
かなり、迷惑をかけたこともある。
しかし、子として、
これからは、当たり前のことを当たり前に
行なっていきたいと思う。
そして、自分自身、
幸せな家庭を築いていきたいと思う。
本当の幸せをじっくり考え
自分のために、
家族のために
頑張っていきたいと思う。
会社の同僚から、なんとはなしに借りた
リリーフランキー氏が書いた
この一冊の本。
- リリー・フランキー
- 東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~
あまり、小説を読まなかった僕ですが、
純粋にいい本だと感じた。
まだ、読んでいない方はぜひ!!!
- 『 合う仕事は、自分の体に
聞いてみるといいんです 』
■ いちばん大変なのは、
若くして成功しちゃうこと
■ 生業ではなく、「仕事」をした人が成功する
■ 若いときは苦労したほうがいい。
後に楽しいことがある方がいいんじゃない。