父親が、「 還暦 」を迎えた。
仕事に真面目で
愚痴を言わない、父だ。
当たり前の 「 おめでとう!」 の
会話だが、うれしそうだった。
母もうれしそうだった。
時を刻むたびに
どんどんいい家族になっていく気がする。
そりゃ、色々あったこともあるが、
それがあっての今だ。
かなり、迷惑をかけたこともある。
しかし、子として、
これからは、当たり前のことを当たり前に
行なっていきたいと思う。
そして、自分自身、
幸せな家庭を築いていきたいと思う。
本当の幸せをじっくり考え
自分のために、
家族のために
頑張っていきたいと思う。